文字で人柄が出る

書いている文字や文章で人柄が出る事ってありますよね。

丁寧な字を書いている人は、きっと几帳面なんだろうなと思っています。

逆に雑な字を書いている人は、大雑把な人や適当な人なのかなと思ってしまいます。

初めて届いた手紙が雑な字で書かれていたら、手紙を届いたという事は嬉しい反面がっかりしてしまいます。

この人同情して欲しいのかなという風に、自分のかわいそうな出来事ばかりを毎回書いてくる人もいました。

自分は字が下手だからと言って開き直っている人がいますが、下手だと思うのであれば少しでもきれいに見えるように、丁寧に書くなどと言った努力をしましょう。

汚いなりに丁寧に書こうと努力している場合には、相手にも必ず伝わるはずです。

自分を少しでもよく見てもらおうという事で、あまりにも良い事ばかり書いた手紙は、この人って本当はどのような人なんだろうと、疑いを持たれてしまいます。

私は子供の頃に文字はその人の鏡なので、丁寧に書くように言われていたのですが、大人になってみるとやっとその意味が分かったような感じがします。

間違ってしまった字をグチャグチャと塗りつぶすのではなく、修正テープなどを使うなどをするようにしましょう。

私はどうしても字を間違ってしまうので、消せるタイプのペンを使うようにしています。

文字や文章で人柄が出るという事をしっかりと思いながら、手紙を書くようにしましょう。

このページの先頭へ