愚痴ばかりの手紙は・・・
「愚痴などもOKです」という人が殆どですが、毎回愚痴ばかりの手紙って楽しいと思いませんよね。
確かに愚痴を聞く事に関して抵抗感のない人もいますが、文通は楽しみながら続けていく事が基本なのに、見なくてもまた愚痴ばかりだなという事が分かってしまいます。
誰かに愚痴を聞いて欲しいという気持ちは分かりますが、愚痴を書くという事は何回かに一回程度がベストです。
精神的に落ち込んでしまっている時には、手紙の内容がどうしても暗くなってしまいます。
愚痴ばかりを書いていると自分自身、気持ちが沈んでしまいませんか?
嫌な時や不快に思った事があった時こそ、前向きな内容の手紙を書きたいものです。
手紙には愚痴を書きたくないという人もいるので、さんざん自分の愚痴を書いた後に、愚痴がある場合にはいつでも言ってねと言う風に毎回締めくくられても、うんざりしてしまうだけです。
これから結婚を考えている人に、夫婦の愚痴や姑との愚痴ばかりを離してしまうと、せっかく幸せになろうと思っているのに「何を言いたいの?」と思ってしまいます。
楽しくやり取りをするためにも、愚痴ばかりの手紙は控えたいものです。
あなたはつい気持ちを許しすぎてしまい、毎回愚痴を書いてしまっていませんか?